(株)東栄住宅は9日、(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)から、「Blooming Garden・Eco(ブルーミングガーデン・エコ)」の名称で、環境共生住宅システム認定を取得したと発表した。
環境共生住宅認定では、(1)「地球環境の保全(ロー・インパクト)」、(2)「地域環境との親和性(ハイ・コンタクト)」、(3)「室内環境の健康・快適性(ヘルス&アメニティ)」の3つの定義を、4類型28項目に分け、2つの類型以上にわたり実施することを条件としている。
今回同社では、より高度な熱損失の低減、太陽エネルギーのアクティブ利用、人の健康・環境に配慮した建材の使用など、3類型5項目についてのシステム認定を取得した。
同社では今後、戸建分譲住宅ブランド「Blooming Garden」シリーズに加え、環境共生システム「Blooming Garden・Eco」を取り入れたブランドを展開していく。