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ファンド組成の物件開発を積極展開し、増収増益/ディックスクロキ07年3月期決算

 (株)ディックスクロキは15日、2007年3月期決算説明会を開催した。

 当期(2006年4月1日~07年3月31日)の売上高は260億9,800万円(前年同期比16.1%増)、営業利益17億3,400万円(同20.0%増)、経常利益14億8,600万円(同30.8%増)、純利益8億2,600万円(同37.9%増)となった。

 当期は、ファンド組成を前提にした物件企画・開発を積極的に行なってきた結果、不動産販売売上高189億8,287万2,000円(同30.8%増)、不動産管理売上高56億673万5,000円(同4.3%増)、建築請負事業15億934万5,000円(同▲7.8%)となった。

 次期見通しについては売上高287億円(同10.0%増)、営業利益17億6,200万円(同1.7%増)、経常利益16億5,000万円(同11.0%増)、純利益9億5,100万円(同15.3%増)を見込んでいる。


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