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「ヒルズフォート柏」見学会開催、ガス料金最大30%得するシステムを採用/総合地所、セントラル総合開発

「ヒルズフォート柏」外観
モデルルームリビング。ウォールレスドアにより自由な空間利用を楽しむことができる

 総合地所(株)(東京都港区、代表取締役社長:松岡瑞樹氏)とセントラル総合開発(株)(東京都千代田区、代表取締役:福本統一氏)は17日、両社が開発しているファミリー向け分譲マンション「ヒルズフォート柏」(千葉県柏市、総戸数165戸)のプレス向け見学会を開催した。

 同物件は東武野田線「新柏」駅より徒歩4分、JR常磐線「南柏」駅より徒歩15分。地上11階建て、敷地面積6,893.85平方メートル、延床面積1万7,639.61平方メートル。
 「永住を見据えるマンション」をテーマに、生活コストを軽減する機能を充実させている。その一つとして、京葉ガスによる高効率熱源機「エコジョーズ」、ガスコンロ、TES温水式床暖房、ミストサウナ付浴室暖房乾燥機の採用により適用される、ガス料金割引メニュー「ゆかほっと・エコまる割ミスト」を導入。エコジョーズの機器効率の導入により、ガス使用量の低減を図り、一般料金と比べて、最大約30%のガス料金が低減される。熱源機をリース制度にして同システムを採用するのは千葉県初。

 モデルルームは3LDK、専有面積76.07平方メートル。すべての戸を開け壁に面してすっきりと収納できる「ウォールレスドア」を採用しているほか、浴室でミストサウナが体験できるなど、体験型のモデルルームとなっている。

 また、独立共用棟「アーシィングスパ」には、貴陽石を採用した岩盤浴システムや、北海道二股温泉の炭酸カルシウム温泉システム付の大浴場、キッズルームやフィットネスルームとしても利用できるマルチスタジオなどを設置している。

 間取りは3LDK・4LDK(71.20平方メートル~96.64平方メートル)、最多価格帯は3500万円台・3600万円台。すでに第2期販売が開始されており、これまでに95戸が分譲済み。なお、完成は10月末日、入居は11月末日の予定。


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