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新投資口1万6,000口を発行/阪急リート

 阪急リート投資法人は30日、新投資口の発行および投資口売り出しを決定した。

 一般募集による新投資口発行は、1万6,000口。また、オーバーアロットメントにより1,000口(売出人:野村證券(株))、第三者割当により1,000口(割当先:野村證券)の売り出しを行なう。
 調達する資金(200億円)は、第三者割当による新投資口発行の手取金(上限:12億5,000万円)と併せて、全額を「NU chayamachi」(大阪市北区)の取得資金として借入れた短期借入金200億円の返済等に充当する。
 
 なお、今回の新投資口発行により、同投資法人の発行済投資口総数は、8万4,600口(すべて発行された場合)となる。


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