不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は28日、賃貸住宅で一人暮らしをしている20代・30代の独身サラリーマン・OLを対象とした「生活習慣と健康に関する意識調査」の結果を発表した。
同調査は、2007年5月10日から5月15日までの間、1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の1,049人(男性524人、女性525人)を対象にインターネットによるアンケート形式で実施したもの。
調査によると、「普段朝食をとっている?」の質問では、3人に1人は“毎日”朝食をとっている結果になった。30代の女性は“毎日”が4割超で、“ほとんどとらない”人は男性に多く、20代は4人に1人となった。
「朝食についてあなたの考えに最も近いものは?」では、男性の過半数、女性の半数弱が“健康のために毎日とるべき”となった。しかし、20代女性は“寝ていた方が良い”“食欲がない”という人も多く、そのほか、男性は“小さい頃から朝食をとる習慣がない”、女性は“食べないと太ると聞いたのでなるべくとる”という意見もあった。
そのほか、“平日の夕食は何時ごろ?”“平日の睡眠時間は?それは足りている?”“たばこを吸っている?”などの項目の調査が行なわれた。