国土交通省は4日、7月10日付の幹部人事を発表した。事務次官には、辞職する安富正文氏に代わり、前・国土交通審議官の峰久幸義氏が就任。国土交通審議官には、竹歳 誠氏（同・大臣官房長）が就任する。
総合政策局では、局長に榊 正剛氏（同・住宅局長）、官房審議官（総政）には内田 要氏（同・大臣官房総務課長兼大臣官房審議官）が就任。国土計画局長では、局長に辻原俊博氏（同・大臣官房審議官（国計））、官房審議官（国計）に西脇隆俊氏（同・大臣官房会計課長）が就任する。
また、土地・水資源局長には、辞職する松原文雄氏に代わり、小澤敬市氏（同・大臣官房総括審議官）が、住宅局長には和泉洋人氏（同・大臣官房審議官（住宅））、都市・地方整備局長には増田優一氏（同・内閣府政策統括官（防災担当））がそれぞれ就任する。
なお、総合政策局不動産業課長には、大臣官房参事官に就任する松脇達郎氏の後任として、大臣官房付の毛利信二氏が就任する。