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稼働中の施設8ヵ所を取得、運用資産を20%以上増強/AMBプロパティ・コーポレーション

 産業用不動産をグローバルに開発、運営するAMBプロパティ・コーポレーションは10日、日本における100%子会社であるエーエムビー プロパティジャパン インク(以下、AMBプロパティジャパン)が、稼働中の施設8ヵ所(合計床面積8万6,000平方メートル)を取得し、日本での運用資産を20%以上増強したことを発表した。

 新規取得した施設は、すでにすべてが物流・流通関連の国内優良企業に賃貸されており、AMBの共同投資会社であるAMB Japan Fund Iが所有者となった。
 同社は、日本の主要な空港、海港、大都市圏内にあるそのほかの重要な輸送拠点の近くに立地する物流施設への投資を目的としており、今回取得した施設の大部分は湾岸高速道路経由で東京都心までに至近の場所にある。


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