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商業施設「(仮称)ティージー銀座7丁目ビル」着工/東京ガスほか

「(仮称)ティージー銀座7丁目ビル」外観イメージ

 東京ガス(株)と子会社である東京ガス都市開発(株)、三井不動産(株)は12日、「銀座ガスホールビル」(東京都中央区)跡地において、商業テナントビル「(仮称)ティージー銀座7丁目ビル」を着工したと発表した。

 東京ガス都市開発は、事業主体として開発を推進し、三井不動産(株)は、開発計画の立案・推進、テナント営業、開業後の運営・管理などのマネジメント業務を行なう。

 中央通りに面する同ビルは、地上12階建て、延床面積約5,300平方メートルの商業テナントビル。東京メトロ銀座・丸の内・日比谷線「銀座」駅徒歩5分、「文化の交差点」をコンセプトに、銀座の一翼を担うブランド店や、全国各地の魅力的な飲食店の導入を図っている。

 三井不動産は、銀座エリアで複数の都心型商業施設を運営しており、現在も開発推進中のプロジェクトがあることから、実績を踏まえ、同計画のマネジメントを推進していく。
 開業は2008年秋の予定。


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