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不動産事業が安定的に成長/三光ソフラン07年8月期第3四半期決算

 三光ソフラン(株)は17日、2007年8月期第3四半期決算を発表した。
  
 当期(2006年9月1日~07年5月31日)の売上高は152億3,000万円(前年同期比51.2%増)、営業利益9億円(同88.7%増)、経常利益10億4,000万円(同▲22.5%)、純利益2億8,100万円(同▲58.4%)となった。

 セグメント別にみると、建設事業では、前期において上小町介護施設「アンサンブル大宮」などの大規模受注物件があったことから前期比が減少。売上高24億8,900万円(前年同期比▲22.9%)となった。
 不動産販売事業においては戸建て分譲住宅や「個人年金作り」のための収益用不動産の販売が計画通りに推移したことにより安定した成長を実現。売上高36億6,200万円(同2.5%増)となった。
 賃貸管理事業においては2006年7月1日に(株)アップルを子会社化。同社の主要な事業の一つになった。また、住居系管理総数が8,254戸(前期末より887戸増)となり、売上高42億6,500万円となった。

 通期予想については売上高250億円、経常利益22億5,000万円、純利益13億7,000万円を見込んでいる。


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