日本土地建物(株)は26日、約200億円の私募ファンド「ネオパスタウルスファンド」を組成、運用を開始したことを発表した。
同ファンドは新築物件とバリューアップ物件の組合せによる優良なポートフォリオ化に奏功し、大型の私募ファンド案件として国内外の生命等機関投資家を中心に組成を行ないスタートしたもの。
同社ではこれまでに安定利回り志向の投資家向けにファンドを複数組成しており、2006年10月にファンド事業本部を立ち上げ、本格的にファンド事業を拡大・推進している。
首都圏の好立地のみに所在するオフィスビル・商業施設・研究所等で構成。安定した収益の確保をめざしていく。