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東京ミッドタウンの芝生広場が開放。カフェもオープン

「Midtown Garden Cafe」ではスタンディング席のほか、テーブル席、クッション席が用意されている
芝生広場の様子。白い霧状の「ドライミスト」で清涼感を演出

 東京ミッドタウンのオープンスペース中央部にある「芝生広場」が7月26日にオープン。それに合わせ、期間限定で「Midtown Garden Cafe」が27日~8月26日の間、開業する。

 東京ミッドタウンでは、都心ながらも緑を感じる憩いの空間の提供すべく、開発段階からオープンスペースである芝生広場約2,000平方メートルを計画。芝生の養生期間がこの度終了し、開放された。

 芝生広場の3分の1には東京ミッドタウン内の各店舗がブースとして出店する「Midtown Garden Cafe」(150席)が開業。1,000円分のフードチケットを購入し入場する仕組みで、アルコールなどの飲料のほか、カフェ限定メニューも用意されている。
 
 芝生広場開放セレモニーで、東京ミッドタウンマネジメント(株)代表取締役社長の市川俊英氏は「このオープンスペースには、旧六本木防衛庁にあった既存樹木が移植されている。シーン、メンバーに応じ、都心で貴重な緑をさまざまに実感してもらえれば」と挨拶。東京ミッドタウン周辺の園児・小学生がテープカットを実施した。

 なお、芝生広場は、東京ミッドタウン混雑時の休憩スペースとしての活用も期待されており、期間後の使用方法については、今後芝生の具合を見ながら決定される予定。

 詳細は東京ミッドタウンホームページで。


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