ジョーンズ ラング ラサール ホテルズは、『ジャパン・ダイジェスト2007』を発表した。
同書は、同社による主要年次出版物として、ホテルオーナー、オペレーター、投資家、レンダーをはじめとするホテル関係者に対し、ホテルマーケットをよりよく理解するための総括的な情報を提供している。
日本のホテルマーケット概要および東京・大阪の各ホテルマーケットにおけるツーリズム、ホテルの需要・供給、運営パフォーマンス、投資活動を含む、包括的なマーケット分析および予測を提供。2004年から和英版レポートを開始した。
近年、非常に活発な日本のホテルマーケットであるが、2007年1年間では、未曾有のレベルとなるホテル売買取引が行なわれると予測され、「その中でREITがホテル投資活動を活発化させる原動力になり得る」としている。
また、日本のホテルアセットへの海外投資家の関心はさらに高まり、日本におけるホテル投資は、今後も堅調に推移すると見込んでいる。