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「パークハウスつくば研究学園」で新生活空間「サード・プレイス」を提案/三菱地所・NTT都市開発

「けやきレジデンス」ラウンジ
「さくらレジデンス」ラウンジ

 三菱地所(株)とNTT都市開発(株)は6日、現在建設中の「パークハウスつくば研究学園」(茨城県つくば市)の2つの住棟の共用部に、居住者自らが自宅以外での場所で新しいライフスタイルを創出する、新・生活空間「サード・プレイス」を提案したと発表した。

 住棟「けやきレジデンス」(D4街区)に設置されるサード・プレイスは、グランドエントランスホールを含む約2,000平方メートルの大空間。「縁側」をテーマに、ギャラリー、レクリエーション、キッズ・スペース、ライブラリーなどの機能が備わっている。
 住棟さくらレジデンス(D21街区)に設置されるサード・プレイスは、庭園「さくらガーデン」を望む「品格」をテーマにした格調高いラウンジになっている。

 また「茨城県つくば市・つくばエクスプレス沿線葛城/遠東地区まちづくり協議会」の企画する「TX研究学園・葛城、千本桜まちづくり事業」が環境省主催の「かおりの街づくり」企画コンテストで日本アロマ環境協会賞を受賞したことを受け、同物件においても当該事業と連動する景観配慮型の外構空間を実現。敷地東側の道路沿いにソメイヨシノの植樹を、さくらレジデンス南側にはシダレザクラ、ヤマザクラなどの多様な桜の樹種で構成される「さくらガーデン」の設置を計画している。


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