日本リテールファンド投資法人(JRF)は7日、「イオン八千代緑が丘ショッピングセンター」(千葉県八千代市)の不動産信託受益権の取得を決定したと発表した。
同物件は、延床面積12万9,874.20平方メートルの大規模商業施設。三方道路に接し、周辺地域からの車でのアクセスが容易であることに加え、東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅とペデストリアンデッキで接続されており駅からのアクセスも容易な立地。
テナントにはジャスコを核とし、タワーレコード、ABCマートなど約120店の専門店によるテナントが入居、イオン(株)とのマスターリース契約に基づき、今後も安定した収益が見込まれるとしている。
取得先は野村不動産(株)、取得価格は307億8,953万円。取得予定日は9月4日。