三井ホーム(株)は9日、政府が推進する国民運動「チーム・マイナス6%活動」に基づき、モデルハウスにおける環境活動の一環として、月曜日~金曜日(水曜日は定休)、原則的に2階以上の照明を消灯すると発表した。
7月5日から全国約240ヵ所のモデルハウスで実施しているもの。モデルハウスの運営により発生するCO2量について、年間約407トンの削減が可能。これは、一般家庭の一世帯当たり年間CO2排出量に換算するとほぼ112世帯分、木のCO2吸収量に置き換えると約800本分に相当する。
このほか、説明装置などの照明についても、未使用時にはこまめに切るように努め、CO2削減効果をさらに高めるよう配慮している。