不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

高齢者住宅事業などが売上げに寄与/キョーエイ産業08年3月期第1四半期決算

 キョーエイ産業(株)は14日、2008年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~6月30日)の連結業績は、売上高43億1,700万円(前年同期比37.9%増)、営業利益▲1億2,800万円(前年同期▲2億7,100万円)、経常利益▲2億円(同▲3億900万円)、当期純利益▲1億7,300万円(同▲2億800万円)。

 当期は従来より取り組んでいた事業に加え、高齢者向け住宅事業等、新たな取組みを行なうとともに、低迷していた不動産賃貸部門の改革に取り組んだ結果、売上高約4割増の43億1,700万円となった。

 なお、通期については売上高249億5,200万円、営業利益5億4,700万円、経常利益3億7,700万円、当期純利益2億8,200万円を見込んでいる。


最新刊のお知らせ

2025年7月号

定住・関係人口増加で空き家も活用? ご購読はこちら