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新築マンション185戸引渡し増収増益/セントラル総合開発08年3月期第1四半期決算

 セントラル総合開発(株)は10日、2008年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~6月30日)の連結売上高は95億3,500万円、営業利益7億2,600万円、経常利益3億9,800万円、当期純利益2億2,800万円となった。

 不動産販売事業では、新築マンションの竣工が3棟あり、185戸の引渡しが増収増益に寄与した。
 また、不動産販売事業拡大により、たな卸資産が増加、44億9,200万円となった。
 負債については、支払手形および買掛金の減少7億9,900万円や、法人税等の支払いなどにより15億400万円となった。

 なお通期(07年4月1日~08年3月31日)では、売上高611億円(前年同期比17.1%増)、営業利益41億円(同▲3.9%)、経常利益25億円(同▲18.4%)、当期純利益14億円(同▲12.8%)を見込んでいる。


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