東急不動産(株)は、複合リゾート計画「ホリスティックリゾート有馬」計画の第一弾として、温泉付き分譲マンション「スパレジデンス『エクスモンド有馬』」(神戸市北区)の販売を9月より開始する。
「ホリスティック」とは、「身体・精神・環境」がバランス良く調和されたときに、最良のクオリティー・オブ・ライフが実現するという思想。「エクスモンド」とはフランス語の“exquis(=得も言われぬ)”と“monde(=世界)”の造語で、「世俗を離れ自然回帰のできる場所を」めざすといった意味が込められている。
同物件は、地上8階地下1階建て、総戸数99戸。神戸市営地下鉄「三宮」駅より電車利用で約37分、神戸電鉄有馬線「有馬温泉」駅徒歩12分と、関西主要都市からアクセスに優れた場所に立地。
六甲の山並みに沿ったランドスケープと、自然環境に融合した落ち着きのある「和風モダン」の意匠により“週末の隠れ家”を演出し、50~60代のマーケットに訴求していく。
共用部は「金泉」を引き込んだ露天風呂や大浴場を中心に、四季の移ろいを感じる「有馬三山移ろいの庭」や「静水池」を望む湯上りラウンジなどを設け、ホスピタリティあふれるコンシェルジュサービス等により非日常を感じられる施設とする予定。
住戸は、「スタンダード」「ユニバーサル」「ビューバス」「メゾネット」の4プラン36タイプを用意。専有面積は49.40平方メートル~96.85平方メートル。販売価格は2,350万円~6,860万円、最多価格帯は3,400万円台、3,900万円台。第一期販売戸数は39戸。