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センチュリー21・ジャパン元社長、尾尻啓介氏が死去

 (株)センチュリー21・ジャパン元社長で、(株)国際フランチャイズ研究所代表取締役の尾尻啓介(おじり・けいすけ)氏が、27日午後1時9分、虚血性心疾患のため亡くなった。享年73歳。

 同氏は、1934年生まれ。56年京都大学卒後、伊藤忠商事(株)に入社。伊藤忠中近東会社(株)社長などを経て、84年から97年までセンチュリー21・ジャパン社長として、同社の不動産FCシステムの基礎を築いた。同社退社後、98年~2000年まで(社)日本フランチャイズチェーン協会専務理事を務めた。

 通夜は30日(木)午後6時から、告別式は31日(金)午前11時から、どちらも羅漢会館(東京都目黒区)で行なわれる。喪主は、長男の祥介(しょうすけ)氏。


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