三菱地所(株)は12日、丸の内エリアの来街者の多国籍化に対応し、日本語、英語、中国語、韓国語の4ヵ国語版のエリア地図「丸の内マップ」を制作、無料配布を開始した。
大手町、丸の内、有楽町への来街者をターゲットに、インフォメーション機能および観光機能に要素を絞っており、初めて訪れる来訪者の視点から、主要商業施設、歴史スポット、文化施設、パブリックアート、ホテル、交通アクセスなどを紹介。また、丸の内仲通りを中心とする路面店地図も掲載している。
発行部数は計3万5,000部(日本語2万部、英語・中国語・韓国語各5,000部)。丸ビル、新丸ビルをはじめとする丸の内エリアの各ビルおよび丸の内シャトルにて無料配布する。