(独)住宅金融支援機構は、優良住宅取得支援制度(愛称「フラット35S」)の2007年度第2回目の受付を、10月1日(月)より開始する。
「フラット35S」は、同機構が民間金融機関と提携して提供する長期固定金利住宅ローン「フラット35」を使って取得する住宅が、「省エネルギー性能」「耐震性能」「バリアフリー性能」「耐久性・可変性能」のいずれかの一定要件を満たす場合、当初5年間の融資金利を0.3%優遇するというもの。
第2回目の募集枠は、1,500億円。買取型・保証型のいずれにも適用となる。なお、08年度以降は、いずれか2つ以上の要件を満たした住宅が対象となる。