「無印良品の家 ネットワーク」事業を展開しているムジ・ネット（株）は9月14日（金）、モデルハウス「無印良品の家 松本店」をオープンする。
今回の開設は2006年11月に同社と（株）フジ・システムズ（長野県松本市、代表取締役社長：中澤浩門氏）がネットワークパートナー契約を結んだことによるもので、長野県初のモデルハウスとなる。これにより「無印良品の家」の営業拠点は16ヵ所となった。
同物件はJR「松本」駅より車で10分ほどに立地。「木の家」に続く新商品として4月に発売した「窓の家」の全国初のモデルハウスとなる。
1階には家族共有のスペースとなる居間・食堂・台所を機能的に配置。仕切りを設けないことで開放的で快適な空間となっている。また、対面式のキッチンは家族のコミュニケーションを妨げず、居間に設けられた窓からは庭の風景が絵のように見え、暮らしに豊かさを与える。
2階は寝室となっており、個室としてプライバシーを確保しつつも、吹き抜けにより家族の気配を感じることが可能。
プランは「窓の家 8080（8.0m×8.0m）」タイプで建築面積は64平方メートル、延床面積は112.7平方メートル、販売価格は2,067万円（本体1,969万円）。2007年中には、さらに12店舗のモデルハウスがオープンする予定となっている。