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吉祥寺や恵比寿が人気/「暮らしてみたい憧れの街」アットホーム調査

 不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は13日、賃貸住宅で一人暮らしをしている20代・30代の独身サラリーマンおよびOLを対象とした「いつかは暮らしてみたい憧れの街」調査結果を発表した。

 同調査は、2007年6月14日(木)から6月18日(月)までの5日間、1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の1,039人(男性507人、女性532人)を対象にインターネットによるアンケート形式で実施したもの。

 調査によると「最も住んでみたい沿線」のトップは男性が「山手線」(21.3%)で女性が「東急東横線」(23.5%)となった。
 「住んでみたい街」のトップ5は「吉祥寺」「恵比寿」「自由が丘」「中目黒」「下北沢」となり、「最も住んでみたい街」では、男性の1位は「吉祥寺」(10.5%)、女性の1位は「恵比寿」(10.0%)となった。8位から10位では男性が「武蔵小杉」「中野」「二子玉川」、女性が「代官山」「三軒茶屋」「麻布十番」と意見が分かれた。
 住んでみたい理由を見てみると“交通の便”“おしゃれ”“静か”“人気沿線”といった回答が多かった。
 そのほか、「住みたい街に住めるなら、家賃はどの位まで出せる?」「住んでみたい街のイメージは?」「将来、結婚したら住みたい街は?」などの項目の調査が行なわれた。


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