(株)リプラスは14日、住宅の賃貸借契約における滞納家賃保証サービスに関して、パナホーム不動産(株)と業務提携を締結したと発表した。
パナホーム不動産は、パナホーム(株)の賃貸住宅事業および不動産仲介事業を専門とする新会社として発足、2007年9月1日に営業を開始した。
リプラスは、滞納家賃保証システムを提供するうえで、継続的な保証申し込みが行なわれる顧客基盤が必要で、これまでパナホームと提携を結び、保証引受件数の増大および優良顧客の獲得に邁進してきた。今回、事業領域を専門化した新会社との提携により、さらなる成長が望めるとしている。
具体的には、パナホーム不動産が滞納家賃保証サービスの申込と契約業務を担当し、リプラスが審査・入金管理などの保証業務、家賃回収業務を担当する。