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金商法対応で投資顧問子会社を設立/東京建物

 東京建物(株)はこのほど、同社グループにおける不動産ファンド事業の中核的役割を担う戦略子会社として、東京建物不動産投資顧問(株)(東京都中央区、社長:古屋幸男氏)を設立することを発表した。

 東京建物不動産投資顧問は今後、社内態勢の整備と金融商品取引法等に対応した各種許可に係る手続きを行ない、手続きが完了次第、本格的に営業を開始する。設立は9月12日(登記申請中)、資本金は5,000万円。

 同社は、不動産投資に関する投資助言やコンサルティング業務などのサービス提供や、不動産ファンドの組成・運用を通じて、同社グループ全体での事業領域の拡大をめざすとともに、不動産投資市場のいっそうの拡大・発展に貢献していく。


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