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群馬県伊勢崎市で北関東最大級のショッピングモールを開発/東京建物

「(仮称)伊勢崎東部ショッピングモール」建物外観イメージ

 東京建物(株)は21日、群馬県伊勢崎市において開発中の商業施設「(仮称)伊勢崎東部ショッピングモール」の概要を決定し、併せてテナントの募集を開始することを発表した。

 同施設は、JR両毛線「伊勢崎」駅より北東に約3.5km、北関東自動車道・伊勢崎ICから約2.5km南下した場所にある。敷地の南側は県道68号線、西側は国道17号線の広域幹線に接動する良好なアクセス環境。
 施設を囲う15km圏内の人口は、約90万人。桐生市、太田市、高崎市など6市を包含する高密度な商圏となっている。

 同施設は、川崎市の「DICE(ダイス)」(川崎市川崎区)など都市型商業施設を開発してきた同社にとって、初の広域商圏型ショッピングセンター。
 地上5階建て、敷地面積約10万平方メートル、延床面積約9万9,800平方メートル。
 「ゴキゲンなくらし」(発見がある。満足がある。オトク感がある。)をコンセプトに、30代の団塊ジュニアファミリーをコアターゲットにしている。
 テナントは、大型スーパーをはじめ、ファッション、インテリア、フード、シネマコンプレックス等、約200店舗で構成する予定。

 年間来場者数は約1,100万人、開業は2008年秋を予定している。


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