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08年3月期中間業績予想を上方修正/フジ住宅

 フジ住宅(株)は21日、2008年3月期中間期(07年4月1日~08年3月1日)の業績予想の修正を発表した。

 修正後の連結売上高は203億円(前回発表比7.4%増)、営業利益7億3,000万円(同190.8%増)、経常利益7億円(同366.7%増)、中間純利益4億1,000万円(同365.9%増)。

 戸建て住宅の売上戸数26戸、中古住宅の売上戸数12戸の前倒しでの引き渡しが見込まれ、期初予想に比べて売上高が増加する見込み。利益面では、中古住宅再生事業「快造くん」の1戸当たりの粗利益率が予想を1.8%上回ることが予想され、経費削減も進んだこともあり、期初予想に比べ、営業利益、経常利益および中間純利益も増加するとした。


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