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3層設計住宅を採用した「グランドメゾン吉祥寺コート」発売/積水ハウス

「グランドメゾン吉祥寺コート」外観イメージ

 積水ハウス(株)は29日、マンションブランド「グランドメゾン」シリーズで初めてとなる「トリプレックス(3層設計住宅)」を採用した「グランドメゾン吉祥寺コート」(東京都武蔵野市)の分譲を開始した。

 同物件はJR中央線、京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩11分と利便性の良い場所ながらも「第一種低層住居専用地域」に位置する、地上3階建て全16戸のマンション。敷地面積2,183.14平方メートル、延床面積2,181.04平方メートル。

 「トリプレックス」とは、3層で構成される住戸を水平方向に連続し、1住棟を形成する3階建てのテラスハウスのこと。同物件では、全16戸すべてをトリプレックスとし、各住戸を3層設計住宅ならではの大空間として利用したプランを提案している。

 住戸構成は2LDK・3LDK、専有面積92.31~121.17平方メートル。販売価格は6,680万円~8,280万円、最多価格帯は7,700万円・8,100万円台。

 また同物件は、同社の戸建て住宅用分譲地「コモンステージ吉祥寺・桜の杜」に隣接しており、同社では双方の敷地が一体となった緑豊かな住環境を重視したまちなみづくりを行なうとしている。


 


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