(財)住宅生産振興財団と日本経済新聞社は10月26日(金)、「すまい・るホール」(東京都文京区)でシンポジウム「子育てと住まい」を開催する。
少子化現象により現代社会は、社会保障の負担増、地方崩壊など、子どもや孫の将来に深く関わる重要な課題を抱えている。そこで、「子育てと住まい」をテーマに、これからの住まいやまち並み、そして住環境などをパネリストらとともに一緒に考えるという趣旨で開催するもの。
昭和女子大学学長の坂東眞理子氏の「女性の品格と住まい」の基調講演に続き、「子育てと住まい」をテーマにしたパネルディスカッションを都市ジャーナリストである森野美徳氏をモデレーターとして、こども環境学会会長である仙田 満氏、明治大学理工学部准教授の園田眞理子氏、日経ホーム出版社発行「日経Kids+」編集長の尾島和雄氏らにより行なう。
詳細は以下のとおり。
■開催日時:10月26日(金)13:30~16:30(13時開場)
■会場:すまい・るホール(東京都文京区後楽1-4-10)
■参加費:無料
■参加申込:先着300名。FAX(03-5733-6736)、またはホームページから申し込み。
■問合せ先:(財)住宅生産振興財団(TEL:03-5733-6733)
定員は300名。参加費は無料。詳細は同財団ホームページ まで。