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都市型コンパクトマンション第3弾「新横浜ヴォアール」販売を開始/ニチモ

建物南側外観完成予想図

 ニチモ(株)は、都市型コンパクトマンション「新横浜ヴォアール」(横浜市港北区)のモデルルームを27日にグランドオープン、11月上旬より販売の開始をする。

 同物件は、「日本橋ヴォアール」(東京都中央区、2004年)、「ヴォアール日本橋人形町」(東京都中央区、2005年)に続く同社の都市型コンパクトマンションのヴォアール(VOIR)シリーズの第3弾プロジェクトで、東京都以外では初となる。東海道新幹線、JR横浜線「新横浜」駅から徒歩8分、横浜市営地下鉄線「新横浜」駅から徒歩9分に立地する、地上11階建て、総戸数100戸の鉄筋コンクリート造のマンション。プランは1LDK・39平方メートル台~3LDK・68平方メートル台まで全19タイプ。

 防犯性を高めるために一階の住戸をなくし、24時間体制で監視するセコムの高性能マンションセキュリティーシステムや、エントランスの開閉に「非接触ICカードキー」を採用するなど、安心・安全を提案。また、建物正面に3つの大きなガラススクリーンを用いることで、周囲の風景を取り込むなど、まちに溶け込むデザインを採用した。
 
 同物件が立地する新横浜駅北側には、「新横浜駅ビル」からバス乗り場や既設の歩道橋へ繋がるペデストリアンデッキも建設中で、駅前広場の再整備が一体的に進んでいる。


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