不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

住宅性能表示制度の実施状況(07年8月末時点)を発表/国交省

 国土交通省は25日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2007年8月末時点)を発表した。

 8月度の新築住宅の実施状況は、「設計住宅性能評価」受付が1万5,989戸(前年同月比▲17.9%)、交付は2万1,230戸(同3.2%増)。「建設住宅性能評価」受付が1万8,622戸(同19.0%増)、交付は1万2,837戸(同20.1%増)であった。

 また、制度運用開始からの累計をみると、「設計住宅性能評価」の受付が105万5,833戸。交付は102万8,976戸。「建設住宅性能評価」の受付が80万1,314戸、交付が58万550戸となった。

 一方、8月度の既存住宅の実績は受付が24戸、交付が31戸、制度運用開始からの累計は受付が1,443戸、交付が1,364戸となった。


最新刊のお知らせ

2025年7月号

定住・関係人口増加で空き家も活用? ご購読はこちら