東京都都市整備局は6日、東京都内における2007年9月の新設住宅着工統計を発表した。
これによると、月の新設住宅着工戸数は5,821戸と、前年同月比では持家、分譲住宅、貸家すべてにおいて減少、全体では▲64.8%と3ヵ月連続の減少となった。
利用関係別では、「持家」が1,020戸(前年同月比▲43.0%、3ヵ月連続の減少)、「貸家」が2,587戸(同▲63.8%、3ヵ月連続の減少)、「分譲住宅」は2,173戸(同▲71.2%、3ヵ月連続の減少)となり、うち「マンション」は1,127戸(同▲80.3%、3ヵ月連続の減少)、「一戸建て」は1,016戸(同▲42.0%、3ヵ月連続の減少)。
地域別では、都心3区は323戸(前年同月比▲51.0%、2ヵ月連続の減少)、都心10区は1,026戸(同▲80.9%、3ヵ月連続の減少)、区部全体では3,810戸(同▲70.6%、3ヵ月連続の減少)、市部では1,978戸(同▲43.3%、4ヵ月連続の減少)となった。