リゾートトラスト(株)は14日、2008年3月期中間決算を発表した。
当期(07年4月1日~9月30日)の連結売上高は456億2,600万円(前年同期比11.2%増)、営業利益52億7,900万円(同2.4%増)、経常利益53億4,600万円(同2.1%増)、当期純利益28億3,200万円(同5.6%増)。
主力の会員権事業が、07年1月から販売開始した「エクシブ箱根離宮」など高級会員制リゾートホテル会員権販売が計画以上の売れ行きとなり、売上高150億8,200万円(同14.7%増)、営業利益29億7,700万円(同9.9%増)となった。
ホテルレストラン事業は、新規施設の開業で売上高226億800万円(同8.9%増)となったが、減価償却費、営繕費の増加で営業利益は17億2,800万円(同▲0.7%)にとどまった。
通期では、連結売上高1,083億円、営業利益149億円、経常利益150億円、当期純利益85億円を見込んでいる。