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減収ながらも増益達成、通期は過去最高益となる見通し/ゴールドクレスト08年3月期中間決算

 (株)ゴールドクレストは15日、2008年3月期中間決算を発表した。

 当期(07年4月1日~9月30日)の連結売上高は351億800万円(前年同期比▲6.3%)、営業利益114億9,300万円(同32.1%増)、経常利益108億5,800万円(同34.3%増)、当期純利益59億7,600万円(同28.9%増)。

 不動産分譲事業において、「クレストシティレジデンス」(東京都中央区、総戸数495戸)の引渡しなどにおいて、売上高333億2,400万円を計上。
 また、その他事業において、不動産管理事業が売上高7億6,000万円と前年同期比25.7%増、その他付帯事業売上が10億2,300万円と同71.9%増と伸長した。

 通期(07年4月1日~08年3月31日)は、上記物件のほか、「ザ・ミレナリータワーズ」(川崎市幸区、総戸数756戸)などの大規模物件を引き渡すとして、売上高865億円(前期比▲12.9%)、営業利益292億円(同20.5%増)、経常利益277億円(同21.1%増)、当期純利益155億円(同20.3%増)と、創業以来の最高益更新を見込んでいる。


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