リプラス・レジデンシャル投資法人（RRI）は20日、「竹ノ塚フラット」（東京都足立区）の信託受益権譲渡を決定した。
同物件は、法人の社宅として利用されてきたが、同法人が2008年5月末の定期借家契約満了後に退去し、その後大規模改修工事が実施されることが決定している。長期にわたる工事期間に賃料収入が得られないことによる収益への影響を防ぐため、同投資法人のスポンサーである（株）リプラスの連結子会社が出資する合同会社「リプラス・レジデンシャル・コンストラクションマネジメント2号」（東京都港区）に譲渡する。譲渡価格は、22億7,000万円。