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商業・賃貸住宅の複合施設「ユニゾンタワー」12月1日オープン/日本閣観光、三井不

「ユニゾンスクエア」航空写真

 日本閣観光(株)は、JR中央総武線「東中野」駅東口にて開発中の複合施設「ユニゾンタワー」(東京都中野区)を12月1日(土)にグランドオープンする。

 同施設は、旧日本閣跡地を活用し建設するもので、新たに生まれる街「ユニゾンスクエア」内に位置する。鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上31階地下2階建て、敷地面積4,819.05平方メートル、延床面積3万7,052平方メートルの商業・賃貸住宅。
 なお、同施設のプロジェクトマネジメントは三井不動産(株)が、賃貸住宅のマスターリースは三井不動産住宅リース(株)が行なう。

 同施設の開発に際しては、「東中野」駅から桜の名所で知られる神田川へのつながりを意識した植栽・外溝計画にするとともに、商業店舗の誘致に加え、駅周辺と同施設を結ぶ横断橋を設置している。

 商業施設「ユニゾンモール」(地上1~3階)には、食品スーパーのほか、フィットネスクラブやドラッグストア等が入居する。地上4~31階部分に位置する297戸の賃貸住宅は、住戸面積30平方メートル前後のスタジオタイプから3LDK・70平方メートル台までの多彩な間取りで構成される。


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