(財)不動産適正取引推進機構は5日、平成19年度「宅地建物取引主任者資格試験」の合格者を発表した。
10月21日に全国で実施された本年度の宅地建物取引主任者資格試験は、20万9,684名が受験し、うち3万6,203名が合格。合格率は17.3%(前年度17.1%)だった。なお、合格判定基準は50問中35問以上正解(登録講習修了者は45問中30問以上正解)であった。
各都道府県所定の場所に名簿、合格判定基準、正解番号を掲示する。また合格者に対して同日合格証書を発送したほか、同機構のホームページ(http://www.retio.or.jp/)でも合格者の受験番号が閲覧できる。