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戸建て派は、「陽あたりのよい南側の子ども部屋」を希望/ブライトホーム調査

 (株)トステム住宅研究所ブライトホームカンパニーは20日、同社が運営する住まいに関する情報サイト「おうち*くらぶ」において、「子どもとのコミュニケーションと住まい」をテーマにアンケートを実施、結果を公表した。

 子ども部屋が必要になる子どもの年齢について、「7~9歳頃」が31%、「10~12歳頃」が31%と、回答者の62%が小学生のうちに必要と考えていることが明らかになった。

 また、望ましい子ども部屋の設置場所については「リビングの近く」との回答が43%と最も高く、次いで「陽あたりのよい南側の部屋」(36%)、「主寝室の近く」(17%)となった。なお、持家一戸建て層、借家一戸建て層などの戸建て派は、「陽あたりのよい南側の部屋」とする回答が最も多く、それぞれ40%、55%となった。

 子どもを個室にこもらせない工夫として寄せられた回答には、「快適なもの・テレビ・ゲームなどはリビングに集中」させることや、「鍵をつけない」「テレビ、パソコン等を個室に持ち込ませない」といったものがみられた。

 なお、同アンケートは2007年6月~7月に行なわれたもので、アンケート回答者は392名。詳細は同社ホームページ(http://www.brighthome.jp/ouchiclub/result/result23.htm)で公開している。


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