クリード・オフィス投資法人(COI)は21日、運用資産である「大門佐野ビル」(東京都港区)と「田町片岡ビル」(同)の信託受益権売却を決定した。引き渡し予定日は、2008年2月5日。譲渡先は、(有)SC不動産(東京都港区、代表者:氏家顕太郎氏)。 2物件の売却価格は22億7,000万円。売却益(帳簿価格と譲渡価格の差)は約9億1,700万円で、同物件の売却で分配金安定を図る。なお、物件売却後の同投資法人のポートフォリオは、56物件・取得価格ベースで約923億円となる。 「ラウンドクロス青山」を譲渡/OJR 三井不レジ、連結子会社を解散 最新刊のお知らせ 2025年6月号 本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら