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省エネマンション「CREVIA(クレヴィア)本郷」のモデルルームオープン/伊藤忠都市開発

「CREVIA(クレヴィア)本郷」完成予想図

 伊藤忠都市開発(株)は10日、業界初となる電球形蛍光灯を室内装備し、グリーン電力証書も付与した省エネマンション「CREVIA(クレヴィア)本郷」(文京区本郷)のモデルルームを、12日よりオープンすると発表した。

 同物件は、都営三田線・大江戸線「春日」駅徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅徒歩3分に立地。敷地面積908.05平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て、延床面積5,662.61平方メートル、総戸数92戸(非分譲住戸22戸含む)他店舗4区画のマンション。

 採用した電球形蛍光灯(松下製パルックボール)は、従来の白熱電球に比べ消費電力が約4分の1、寿命が約4倍の省エネ商品。同商品の導入により、分譲対象住戸(70戸)全体で年間約10トンのCO2削減(松下電工試算)となる。併せて、カーボンオフセットとしての活用が広がっている「グリーン電力証書」も導入し、CO2のさらなる削減に寄与していく。

 間取りは1K・1DK・1LDK・2LDKで、専有面積は30.02平方メートル~61.60平方メートル。竣工は2009年1月下旬、入居は同年2月下旬を予定している。
 



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