(株)フージャースコーポレーションは2日、2008年3月期第3四半期決算を発表した。
当期(2007年4月1日~12月31日)の売上高は248億8,200万円(前年同期比64%増)、営業利益23億5,500万円(同41.9%増)、経常利益19億6,300万円(同30%増)、純利益10億6,000万円(同20.2%増)となった。
不動産分譲事業では、新築マンションなど1,022戸の引き渡し、およびその他の収入としてローン事務取次手数料のほか、棚卸資産の一時賃貸収入などを計上、売上高は245億5,186万8,000円、営業利益23億8,753万9,000円となった。
不動産管理事業ではマンション管理収入、およびその他の収入として保険代理事業・生活サービス事業を中心に売上高は3億2,847万1,000円、営業利益2,971万9,000円を計上した。
通期の見通しについては、売上高505億円、営業利益60億5,000万円、経常利益55億円、純利益32億4,500万円を見込んでいる。