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アパホテル「燕三条駅前」起工式、「新潟東中通」開業披露式典を同時開催

 アパグループは25日、アパホテル「燕三条駅前」(新潟県燕市)の起工式と同日オープンのアパホテル「新潟東中通」(新潟県新潟市)の開業披露式典を開催した。

 「燕三条駅前」は、上越新幹線「燕三条」駅徒歩4分、北陸自動車道「三条・燕I.C」車10分と交通至便な場所に立地。地上11階地下1階建て、全124室(シングルルーム103室、ツインルーム21室)。1階にレストラン、2階には大浴場・露天風呂を併設する。2008年12月に開業の予定。

 一方(株)アスターホテルから取得した「新潟東中通」は、アパホテルとして全国で57番目、新潟市内では初の開業となる。地上11階地下1階建て、全84室。JR「新潟」駅より車5分に位置し、新潟市の繁華街「古町」まで徒歩5分、新潟市役所や県民会館・陸上競技場へも徒歩圏内と、ビジネス・レジャー双方に利便性が高く、幅広いユーザーの需要を見込んでいる。
 今回のオープンでは、フロント・ロビー周りを歴史あるホテルの姿を生かしたレトロ調にデザインを一新。オープン後、さらに大規模な客室リニューアル工事を予定している。

 式典では、アパグループ代表・元谷外志雄氏が「新潟では他にも、6月オープン予定のアパホテル「新潟古町」、万代五丁目プロジェクトもある。195万人を超えるアパカード会員の声に応えられるよう、全国の県庁所在地を中心に展開していきたい」と挨拶を述べた。


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