東急不動産（株）は30日、荒川区南千住西口駅前地区第一種市街地再開発事業として計画中の「ブランズタワー南千住」の販売を、2月中旬より開始すると発表した。
同物件は敷地面積3,095.83平方メートル、鉄筋コンクリート造（一部S造）の地上29階建て、地下1階建て、総戸数215戸のマンション。JR常磐線、東京メトロ日比谷線、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス「南千住」駅より徒歩1分、かつJR「東京」駅から7km圏内、つくばエクスプレス利用で約10分と都心へのアクセスもよい希少物件。
共用施設には、2010年開業予定の新東京タワーや隅田川の眺望が望めるスカイガーデン、和洋2室のゲストルームや、内廊下や各階ゴミ置き場、コンシェルジュサービスや住戸新聞宅配サービスを採用。専有部には、エコジョーズの採用や、遮音、断熱性に優れた複層ガラスの採用するほか、ミストサウナ、浴室液晶ワンセグテレビ、ビルトイン洗浄器、ディスポーザーを標準装備する。
間取りは2LDK～4LDK、専有面積は56.65平方メートル～107.00平方メートル。販売価格は未定で、竣工は10年1月末日を予定。