国土交通省は21日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2007年12月末時点)を発表した。
12月度の新築住宅の実施状況は、「設計住宅性能評価」の受付が1万6,581戸(前年同月比▲31.2%)、交付は1万2,875戸(同▲47.1%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万118戸(同▲48.1%)、交付は1万5,461戸(同21.3%増)であった。
また、制度運用開始からの累計をみると、「設計住宅性能評価」の受付が111万5,897戸、交付は108万1,958戸。「建設住宅性能評価」の受付が85万7,218戸、交付は63万8,697戸となった。
一方、12月度の既存住宅における「建設住宅性能評価」の実績は、受付が66戸、交付が133戸。制度運用開始からの累計は、受付が1,640戸、交付が1,564戸であった。