国土交通省は29日、2007年12月分および07年分の「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
12月の木造3階建て戸建等住宅の棟数は、2,357棟（前年度同月比86.1％）となった。このうち防火地域内の棟数は18棟、準防火地域内の棟数は1,497棟（同90.6％）だった。
木造3階建て共同住宅は、59棟（同111.3％）、547戸（同116.1％）で、このうち防火地域内の棟数は0棟、準防火地域内の棟数は29棟だった。
丸太組構法建築物の棟数は、46棟（同62.2％）だった。
併せて発表された07年（1月～12月）の木造3階建て戸建等住宅の棟数は2万5,024棟（前年比79.8％）。また、防火地域内の棟数は121棟（同103･4％）、準防火地域内の棟数は1万5,135棟（同82.1％）。4階建ては7棟だった。
木造3階建て共同住宅は404棟（同89･6％）、3,441戸（同91.2％）。また防火地域内は10棟（同34.5％）、準防火地域内は188棟（同77.4％）。4階建ては1棟だった。
丸太組構法建築物の棟数は783棟（同88.8％）だった。