MISAWA・international(株)はこのほど、200年住宅「HABITA」のコンセプトモデル第3弾となる「SORA・MADO」を発表した。
同商品は、現在30歳前後の「アラサー(アラウンド30)世代」をターゲットにしたもの。同世代の特徴である「定番の形におさまらない」「子供部屋を求めていない」「コミュニティ、コミュニケーションを大事にする」といった点を企画に反映させた。
間取りや部屋割りをやめ、つながりのある空間づくりを行なっているほか、出居(アウトリビング)を家の中心に据え、オープンエアの空間に開口部を集中。一年中、窓を開けて暮らせる環境を作った。
プロトタイプは、施工面積42.3坪で1,930万円(坪単価45万6,000円)。販売目標は、年間500棟。