(社)東京都宅地建物取引業協会は11日、「東京宅建青年部会創設記念パーティー」をホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)にて開催した。
「東京宅建青年部会」は、次世代を担う人材が互いに交流し、また協会活動への活発な参画を目的と設立されたもの。
交流・研修事業等を行なう予定で、各支部の青年会から選出された3名以内の同協会会員により構成される。
青年部会は、同協会会長の藤田和夫氏の「明日の業界をつくるため、日々、研鑽してほしい」との発案に基づき、2006年12月、すでに青年部会を組織していた8支部の青年会役員が本部に集合し、創立準備が進められてきたもの。
今後、同協会下全31支部のうち青年会が組織されていない支部においても、青年会を設置するためのサポートも行なう。
なお、部会長には、小能大介氏が就任、「情報交流し、議論しあうことで、地域社会に貢献できる業界にみんなでしていけたら。皆さまのさらなるお力をいただけるよう、お願いします」と挨拶した。