三井不動産(株)は13日、札幌市中央区南4条西2丁目において、ホテル・商業店舗の複合ビル「南4条西2丁目計画」を着工したと発表した。
同ビルは、南北線「すすきの」駅徒歩2分、東豊線「豊水すすきの」駅徒歩1分、国道36号線に面し、札幌のビジネス・観光の拠点である「すすきの」の中心に立地。敷地面積2,016.28平方メートル、延床面積1万8,111.90平方メートル、鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)地上15階地下1階塔屋1階。
3~15階は、アコーホテルズ運営の高級インターナショナルホテル「(仮称)メルキュールホテル札幌」(客室数285室)が入居。B1~2階には、洗練された大人の時間消費空間となる、飲食・サービス系を中心とした店舗を誘致する。ホテル、店舗の開業は2009年6月の予定。
なお、竣工は09年5月を予定している。