(株)長谷工コーポレーションは21日、不二サッシ(株)と共同開発した「ユニット型手摺」を商品化したと発表した。
リフォームの需要の高まりが予想されるなかで、将来のメンテナンス・リフォーム性も考慮した手摺が求められるとして、規格化されたユニットのなかから自由にデザインを選べ、施工・メンテナンス・リフォームのしやすい商品として開発したもの。
今後は、自社設計・施工物件のみならず、他社物件、既存物件への採用提案を積極的に行なっていく方針。第1号物件として「センチュリー常盤台」(東京都板橋区、総戸数64戸)に採用が決定している。