三菱地所(株)は25日、(株)りそな銀行が東京本社として使用している「りそな・マルハビル」(東京都千代田区)の区分所有権(共有持分の73%)の譲渡先として選定されたと発表した。 同ビルは、1978年に竣工した、地上25階地下4階建てのオフィスビルで、区分所有部分の延床面積は約4万2,000平方メートル。 三菱地所の取得価格は、約1,620億円。4月30日の取得と同時に、同社組成のSPCに譲渡する予定。今後は、取得物件と周辺地を含めた将来的な一体開発について検討を進める。 板倉雅明専務が社長昇格/ディックスクロキ セミオーダーシステム導入のマンション「日本橋浜町アルテ」を竣工/アスコット 最新刊のお知らせ 2025年7月号 定住・関係人口増加で空き家も活用? ご購読はこちら